ワタクシの大好きな美味しいお菓子[vol.1]


1.岐阜県多治見市「港屋」の栗大福
「港屋」は、多治見の実家近くの和菓子屋さんです。
お母さんが以前「美味しいよ」とおみやげに持たせてくれて以来大ファンになりました。この前多治見に帰った時初めてお店まで行きました。かなり賑わっている様子でした。もう一つお母さんオススメの栗蒸し羊羹もまた美味です。


2.京都「満月」の阿闍梨餅(あじゃりもち)
恥ずかしい事に、ワタクシ7年も京都の学校に通っておきながら、つい最近までこのお菓子を知りませんでした。結婚後にダンナくんから教えてもらって食べてびっくり!外側の皮の部分はモチッとして、中の粒あんは上品な甘さで、しかも一つ¥100!知り合いにお呼ばれして何かおみやげを、と悩んだら絶対オススメ!きっと大変喜ばれるでしょう。

3.山形「清川屋」のミキュイ
「ミキュイ」とはチョコレートケーキの名前です。テレビ放映されてからというもの、予約受付直後に売り切れる幻の人気ケーキなのです。インターネットで知ったのですが、その後テレビ放映や噂を聞くにつけ、「これは是非食してみたい!」との思いが高じ、ついにネットで予約購入しました。思ったより小ぶりなラウンドケーキでしたが、今までに食べた事のないようなコクがあって、しかも甘すぎないのでもたれず、コーヒーにも紅茶にも良く合い非常に美味でした。他にも甘めの「ミルクミキュイ」や大人っぽい風味の「ジャンドゥーヤミキュイ」などもあります。

4.名古屋「シャンティーヒラノ」の窯出しチーズケーキ
このお菓子との出会いは、話すと相当長くなりそうなので(笑)割愛しますが、名古屋に遊びに行ってお茶飲みする事になり、いつもなら当然ケーキを食べる所ですが、たまたま食事の直後だったのです。で、友人オススメの噂の小ぶりなチーズケーキなら、と頼んだのです。それは、小ぶりだけれどしっかりと主張のあるケーキでした。勿論、おみやげに買って帰りましたとさ。

5.大阪「enfant(アンファン)」のプチシュー
その昔、心斎橋あたりでは、若者がたこ焼きを食べつつ闊歩しているのをよく見かけたものでしたが、少し前からはプチシューをほおばりつつ歩いている風景が普通なんだとか。ちなみにワタクシは、京都大丸の地下で発見したのが最初です。その愛らしい姿形があんまり魅力的で、初対面で即買ってしまいました。美味である事は勿論、グラムで買えたり個数で買えたり、詰め方も融通がきくのです。これは嬉しい。プチエクレアもなかなかよろしい。

6.箕面「エピナール」の生チョコ
このお店の前は何度も通っていました。が、なかなか立ち寄る事ができず、実はずっと憧れていたのです。で、このバレンタインをきっかけに初めて店内に入ってみました。
たくさんの種類の生ケーキは勿論、焼き菓子やクッキー、そしてチョコレートが、ショーケースとカウンターテーブルに所狭しと並んでいました。ダンナくんと多治見のお父さん、そしてちょうど14日に会う学生たちのために生チョコを購入し、帰ってからダンナくんの分を二人で食べてみました。
外側はココアパウダーがまぶしてあり少しパリッとしていますが、中はとろりと柔らかく洋酒も効いて大人の味です。んまい。。あげた人たちにも大好評でした。

7.心斎橋「ル・アイ」のナポレオンパイ他ケーキ全部
このお店は実家の両親から教えてもらったのですが、心斎橋に昔からあって有名な割には店構えが慎ましやかで、最初通り過ぎてしまうほどです。店内も落ち着いた雰囲気で、客層が大人で静かで大好きです。何がいいってまずケーキの種類が多くて、美味しい!!しかもデコレーションが派手すぎず、大きすぎず小さすぎず程良いのです。そして、もう一階上がるとフレンチレストランになっていて、コースでお料理が食べられます。これがまた美味。ちなみに私、結婚前にダンナくんと母とを初めて引き合わせるのに、ルアイのフレンチでランチを一緒に食べました。

8.長野県松本市「マサムラ」のベビーシュー
いつだったか、まだ結婚する前にダンナくんが「仕事で松本まで行ったからお土産」と言って買って来てくれたのがこのお菓子との出会いです。地元では有名な老舗だそうで、普通のシュークリームがあるにもかかわらず、ダンナくんはベビーシューの方が好きで食べ方も教えてくれました。
「口に入れたらすかさずクリームを吸うねん!アマカミしながら吸うねん!」と(笑)。
本当にそうしないと実際悲惨な事になります。シュー生地の中にカスタードクリームがぎっしり詰まっているので、かなり嬉しいけどちょっと間違えばかなり悲しい事にもなりかねない、そんなここのベビーシューが私も大好きです。

9.東京「新宿中村屋」のあんまん
このお菓子もダンナくん経由で知るところとなりました。あんまんといえば某I村屋しかイメージとして知らなかったのです。で、ある日ダンナくんに「新宿中村屋のあんまんを知らない?!まじで?!」と呆れられたのです。それでどうしても食べたくなってしまい、扱っているデパ地下まで行って買って来て、ダンナくんが帰って来たら一緒に食べようと楽しみにして、いざ冷凍庫を開けたら「肉まん」の方を間違って買っていた、というオチまでついてました(苦笑)。勿論、その後正しい「あんまん」を購入して食べました。
ごまの風味のこくのある甘みがあとをひく、それはそれは美味しいあんまんでした。それ以来冬の恒例メニューで、蒸し器がないので深鍋に小鉢をひっくり返して置き、その上に冷凍あんまんをのせた中皿を置き、水を入れて蒸します。あの、出来たてのあんまんを「ほぇー!あっついあっつい!」と言いながら両手で割ってハフハフ食べるひとときは本当に幸せです。

10.西宮「エルベラン」の生チョコふたつ
ある雑誌の「関西の人気お菓子特集」で見たのが最初でした。「生チョコふたつ」という名前のこのチョコ、あまりにもビジュアルがカワイくて美味しそうだったのです。「これは絶対食べたいよねー」と妹とも前から話していたので、ある日お友達と西宮方面に出かけた彼女はそれを覚えていて買って来てくれました。
ホワイトチョコとミルクチョコが半分ずつ合わさって直径3cmほどの丸い形になっており、口に含むとあまりの柔らかさに驚きます。思ったほど甘みはきつくなく、優しい味でした。詰め合わせになっていたお菓子も美味でした。薄いパイ生地のサンドの中にホワイトチョコを挟んだものとミルクチョコを挟んだものの2種類があります。これは冷凍しておいて、食べる直前に少し解凍して食べるというものだそうです。これまたヤミツキになりそうなお菓子でした。妹によれば生ケーキも美味しかったんだそうな。そりゃそうでしょうとも。

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