ワタクシの大好きな美味しいお菓子[vol.5]


41.「OGGI」のトランシュ
無類のちよこ好きであるため、毎年バレンタイン商戦に引っ掛かりまくっているワタクシです(笑)。その時期に演奏会があれば、演奏者が男女どちらであれ差し入れには軽めの食べやすいちよこを持参したりします。ダンナくんにはワタクシ自身が食べてみたいものを購入(最終的には一緒に食べる訳なので)。今年選んだのは、以前ちよこケーキを購入した事のある「OGGI」を選択。トランシュは、そのケーキをスライスしたものにダークなちよこをコーティングした一口大の四角いちよこです。ブランデーがしっかり効いた大人の味に、ダンナくんもワタクシも大喜びで大満足なのでした。ブラックコーヒーともよく合います。

42.羽曳野「マダムヨーコ」のマダムヨーコ

地元のデパ地下で発見して、そのシンプルな外見とふんわり柔らかそうなスポンジの雰囲気に惹かれて購入。一口頂くとまずそのスポンジのきめ細かさに驚きます。サンドしてあるクリームのさっぱりしたチーズ風味も爽やかで思わず笑顔になる味。人に紹介したくなる事間違いありません。これが家にあると思うと、早く帰りたくなるワタクシって極端?

43.東京両国「東あられ本舗」のぬれやき煎
今や普通の堅いお煎餅と同様に市民権を得たぬれ煎餅やぬれおかきですが、いろいろ食べた中でもこのお煎餅は美味しい!ワタクシは成城石井で見つけて、食べた事はないけど美味しいに違いないと確信に近い感覚があって即購入、大当たりでした。ゆったりしたい気分の時に、美味しいお茶をいれてホッコリするのにうってつけです。ただし、止まらなくなるので要注意(苦笑)。

44.広島呉「天明堂」の鳳梨饅頭(オンライマントウ、と読む)
昔、あるコンサートで伴奏した方が当時呉市にお住まいで、伴奏の御礼にと呉で有名なこのお菓子を頂きました。一口頂いてビックリ!柔らかくて優しい甘みの皮の中にパイナップルジャムが入っていて(「鳳梨」とはパイナップルの事)、絶妙なハーモニーを奏でています。初めて食べたはずなのに、なんだか懐かしい味がしました。たまたま再会の折にその話をしたら、なんとまた買って来て下さったのです!やはり優しくて懐かしい味がしました。

45.北海道十勝「花畑牧場」の生キャラメル
テレビ番組でその製造の工程などを見る機会があって、食べたくて仕方なくなって、インターネットで取り寄せてみました。小さな丸い木箱に紙にひとつずつくるまれて入っています。口に含んで驚きました。歯になんて全然くっつかない!その柔らかいこと!くっつくより先に溶けてなくなります。 現在大人気のため、取り寄せの手続きをしてから手元に届くまでに一ヶ月近くかかる事もあるようです。ワタクシも待ちかねた後の一口目だったので、感激ひとしおでした。

46.大阪箕面「デリチュース」のデリチュース(チーズケーキ)

何度か雑誌などで目にしていて、ずっと気になっていたここのケーキ。今日たまたま車が使えたので、仕事の帰りに寄ってみました。本当は知人に発送してもらうつもりで行ったのだけど、もうすでに一ヶ月先くらいまで予約でいっぱいだとかで断念。でも焼き菓子も美味しそうだったので、そちらを送る事にして、このケーキの一番小さいサイズのを自宅用に持ち帰りで購入。食べてみたら、噂に違わぬ美味しさでした。久しぶりにチーズケーキで唸りました。焼き菓子を送った知人にもこれはいつか必ず食べさせたい、と強く思ったワタクシであります。

47.群馬「ガトーフェスタハラダ」のサブレ

以前このコーナーの30番で「ガトーフェスタハラダ」さんのラスクをご紹介させて頂いたのですが、今回たまたまある集まりに持って行くためにラスクとサブレの詰め合わせにしてみたのです。向こうで封が解かれて皆で食べる事になり、ワタクシも初めて口にしたのですが、あまりの軽やかな食感と芳醇なバターの風味にメロメロになってしまいました。ぜひ美味しいお紅茶と一緒にどうぞ。もちろん、コーヒー好きな甘党の方にも喜んで頂けると思います!

番外編:名古屋「世界の山ちゃん」の手羽先と味噌カツ
  

結婚以来何かと名古屋にはご縁があって、ついに2008年始めにはぴやの弾きとして名古屋デビューも果たした訳ですが、毎回のように訪れているのが「世界の山ちゃん」という手羽先で有名な居酒屋さんです。今回たまたま写真を掲載したのはこの2品ですが、いつもダンナくんとhideさんと3人で行っては、ものすごくたくさんの種類のものを食べ、そして飲みます。ここはどのお料理も安くてしかも美味しい!楽しいお酒がすすみます。市内のあちこちにある支店はどこも人気があり、夕食時には大抵混んでいるので、予約して行った方が確実かと思います。

48.京都「シトロン サレ」の塩キャラメルプリン
以前「美味しそうな塩スイーツのお店が京都にある!」と聞いて以来、ずっと気になっていたところ、最近友人から頂いたのがそこの塩キャラメルプリンなのでした。小さな楕円形のカップにこっくりとした薄茶色が詰まっています。スプーンですくうとクリームに近い感触のまろやかさです。鼻先にキャラメル独特の甘い香りがします。口に含めば、塩で引き立てられたほどよい甘さととろける舌触りで、もう完全ノックアウトなワタクシでした。お店ではランチなどイートインもできるそうです。これは行ってみなければ!

49.静岡「小戸橋製菓」のバタどら

焼津でのコンサートの折に御殿場に住む伯母とそのお嫁さんが差し入れに持って来てくれました。グルメの伯母が選んだそのお菓子は、小ぶりで食べ易い大きさな上に、バターの塩味と粒あんの甘みが見事に合わさって、やめられない美味しさです。ダンナくんと二人でペロリと次々頂くうち、あんなにギッシリ箱に詰まっていたのに、あっという間になくなってしまいました。写真は本当に最後の2つなのです(苦笑)。良かった、間に合って。

50.神戸「グレゴリーコレ」のキャラメル・バニーユ・ペカン
ワタクシ、友人と3人で食べ歩く会「よだれカンタービレ」というものを結成しておりまして、先日その会員の一人が大学院博士課程を卒業する運びとなり、お祝いを兼ねて神戸へのツアーに出かけました。雑貨屋巡りの前に腹ごしらえという事で、グレゴリーコレにてティータイム。もちろん3人それぞれ違うケーキをオーダーし、お互いに味見し合ったのですが、ワタクシの選んだこのケーキは、予想をいい意味で裏切る美味しさでありました。キャラメル風味のムースやナッツ風味のスポンジが層になったその下に、なんとジンジャーが隠れていたのです!これが意外と食感もよく爽やかな後味で実に美味。クセになる感じです。それぞれ美味しいケーキを頂き、俄然上機嫌になったワタクシたちは、その後3時間以上も雑貨屋を巡り歩いたのでした。

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