2003年12月の独り言

1(月)雨のちくもり。この時期にしちゃあ蒸し暑かった。

終わりました!「うたう劇場 2003」!「トナカイおおかみ」のロンじゃないけど、「嬉しいのか寂しいのかもわからない。。悲しいのかも。。」という気分です。
なんせ夏からずっと私の心の中に居続けた「うたう劇場」の存在が、昨日をもって撤収された訳で。「ちょっと待て。うたうは急に止まれない」な訳で。
しかしお客様の反応はすこぶる良いですよ、嬉しい事に。とにかく楽しかった、と。こんな演奏会は初めてだ、と。あと「よくあんなにずっとピアノ弾いてられますね。」と半ば呆れられたりとか。
自分でも思いますよ。こんなに楽しく引き続けられるなんて、なんだか不思議だ、と。楽日の昨日は、最初っから最後まで幸せをかみしめながら弾いてましたもん。
こんな気分を味わえた事を本当に光栄に思います。平田さん、共演者の皆さん、スタッフの皆さん、見守って下さった大勢のお客様、本当にありがとうございました。また、忙しい中聴きに来てくれた妹、母、そしていつも側で応援してくれたダンナ様、本当にありがとね。


8(月)晴天なりー。でも寒いなりー。

大学合唱団の定期演奏会シーズンがやってきました!
毎年10月以降なんとなく気ぜわしくなり、2週間くらい前になると、さすがに練習も気合いの入ったものになってきて、先生方も時々表情や口調が厳しくなったり上回生たちが真剣に後輩たちに説教したり。この時期は毎日どこかの大学生たちと練習してますね。おかげでピアノに触らない日はないなぁ。但し、好きな曲を好きなだけ、という訳にはいかない(苦笑)。
若い元気な人たちといるのは楽しい。本当に。時々「わかってないなぁ」と悲しくなる事もあるけど、私だってそうだったんだし。少し先輩な私たちが、 その時間分わかった事(音楽に限らずいろんな事)を一緒にいる間にできるだけ彼らに伝えていけたら、と思います。


14(日)晴天!!気持ちの良い日曜日です。

昨日は立命館大学混声合唱団メディックスの40周年記念演奏会でした。
私は今回合計3ステージを受け持ったのですが、やはりこれはなかなかの大仕事です。しかもそのうち2ステージは学生指揮者なので、「本番緊張したらどうなるかな。。」と変な心配もありながら(プロでも同じか)、こちらも何があっても大丈夫な心の準備というか覚悟もして舞台に出ました。でも、副指揮者も緊張しつつもいい感じでのびのびと音楽を作ろうとしていたし、正指揮者も今回で指揮者を引退な訳なので、気合いもひとしおなのでした。松尾先生ステージもかなり力演で勢いがあり、ウチの旦那さんは
「松尾先生の指揮はイイ!!すばらしいねー!」と
感激の様子でした。今日は心地よい疲れが全身をホワーッと包み込んでいます。ぱふ。


21(日)晴れました!

今日、ウチに新しい車が来ました。ヴィッツだとダンナさんの仕事に使いづらいので、気に入っていた車だったけど、泣く泣く手放す事になりました。でも次の車、中古だけどなかなか良いのです。トヨタのカルディナ。黒。シブイ。
その納車があるってんで、昨日の谷混の定演明けでヘロヘロにもかかわらず、頑張って早めに起きて車の交換の準備をしました。そのあと、父の墓前に報告をしに、ドライブしました。サンルーフも付いていますし、ステレオもいい音がして、なかなかの快適空間ができあがりそうです。さ、また安全運転でいきましょう。


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