2010年2月の独り言 |
1日(月)日付が変わったばかりの夜中1時。今日も雨になるらしい。 以前にも書きましたが、去年12月にパソコンが完全に壊れてしまったせいで、アドレスや写真などのデータが全部消失されてしまいました。幸い、このHP用のデータはプロバイダに預けてあったので無事でしたが。 パソコン宛に届いたメールは、携帯宛にも転送するように設定しているのですが、去年11月に携帯を修理に出して以来そこにあったメールも消失。なので、「さてあの人にメールを!」と思ってもアドレスがわからなくて出せない、というような事が起こっております。。 ですので、ワタクシ宛にパソコンからメールを下さっていた方で12月以降連絡していない方、そして年賀状にアドレスを掲載してらっしゃらない方、ワタクシから貴方様へのメールができなくなっております。また気が向いた時で結構です。是非メールを下さいませ。何も用事がなくても「元気かー?」だけでもかまいません。よろしくお願いいたします。 13日(土)最近またちょっと寒い。。 混声合唱ワークショップというイベントに参加してきました。参加、といってもワタクシ今回は講師側であります。地元高槻でもご一緒している指揮者の松元佐和子さんに声をかけて頂いて、2時間の講座の後に発表するという企画です。今回は、立原道造さん作詩、木下牧子さん作曲の「光はここに」の中から「この闇のなかで」と「アダジオ」の2曲、それと同じく木下さん作曲で三好達治さん作詩の「鴎」(伴奏付)を取り上げました。「光はここに」という作品は、元々混声合唱とパイプオルガン伴奏のために書かれており、ピアノだとやはりニュアンスが変わってしまいますが、作品の良さは歌い手にも聴いて下さる方にも伝わるのではないか、という事で取り上げられました。松元さんの熱意のこもった講座で曲に触れるうちに、その詩の素晴らしさもあって、ワタクシもいつか歌ってみたいと思うようになりました。 4月には大阪中之島で合唱フェスティバルがあります。もうじき詳しい事が明らかになって、各合唱団にも案内などされると思いますが、実に面白そうな企画、面白そうな人たちが集まる模様です。合唱の新たな魅力発見、という体験もできるかも、です!聴きにきている人同士が友情で結ばれるという事もあるでしょう。いろんな出会いの場所になればいいですね。また、ここでもお知らせさせて頂きます。要チェックです! 15日(月)冷たい雨。 昨日はバレンタインデー、そしてワタクシにとっては合唱団うぃろうとの初共演の日でもありました。名古屋の電気文化会館ザ・コンサートホールという初めての会場での演奏、お客様のいない状態でのリハでは響きがつかみづらかったのですが、少しずつ慣れて「こんなものだ」と割り切ればそれほど苦にならず、いつも通り本番は楽しく過ごせました。名古屋大学の卒業アルバム制作の撮影に関わっているダンナくんも、うぃろうの団員さんに撮影した人がいたりする事もあって、撮影係を快く引き受けてくれました。また、多治見のお母さんが合唱仲間の方々やお友達をたくさん連れてきてくれましたし、谷村先生ご夫妻、東海メールクワイアーの方々、友人のhideさんご夫妻、お忙しい中お運び下さり、本当にありがとうございました。 1から3ステは楽屋で聴いていたのですが、休憩後の「ラプソディー・イン・チカマツ」がどうやらノリノリだった様子で、モニターごしでもその雰囲気が伝わってきました。ワタクシは一回目の練習に行った時に、まだいろいろ手直しの必要な状態の演奏を聴いただけだったので、本番の演奏では見違えるほど自分たちの物にしている彼らに驚きました。またひとつ、なかなか楽しみな合唱団の誕生です。 今回は第一回の開催という事で、また来年第二回も予定されているそうです。ワタクシ、どうやら常任ピアニストという事が判明(笑)、関西からでもこうして呼んで頂けるのは実に嬉しい事です。 今回新曲を書いて下さり、気さくに皆と接して下さった松波さん、関西から聴きに来られ「いい『かなうた』でした!」と嬉しい言葉を下さった北川さん、リハから打ち上げまでご機嫌な様子だった指揮の伊東さん、その陰で朝早くから実にテキパキと舞台監督をされていた藤田さん、真新しい合唱団うぃろうの応援団は、実に心強く素晴らしい顔ぶれなのでした。 |