2010年7月の独り言

8日(木)久しぶりの晴れ!洗濯物が気持ちよさそうに泳いでます。

夏の合唱シーズンまっさかり。先日、京都府立大学と大谷大学のジョイントコンサートも無事終了しました。混声合唱団同志だからこそ分かり合える部分、実は密かに競い合う部分、お互い支え合う部分、いろいろいい経験ができたのではないかな?お疲れ様でした。この後は今週末のジョイント、来週末のジョイント、連休中のアルティ声楽アンサンブルフェス、月末の楽友合唱団本番、8月の愛知県合唱コンクールと続きます。(詳しくは放浪予定をご参照下さいませ。。)

さて、そんな中、ウチに新しい頼れるアシがやってきました!

マツダのアテンザ、しかも黄色!なんだかかなり目立つ感じで、遠くからでもすぐに見つけられるくらいの鮮やかな色具合ですが、これ結構気に入っています。加速の感じも走りも安定しているし、長距離ドライブが楽しみです。日頃はダンナくんが通勤に使うので、なかなか運転席に座る機会がなさそうなのが残念ですが、二人でできるだけ長く大切に乗っていこうと思います。


20日(火)梅雨も明けました!あぢぃ。。

久しぶりの更新となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしたか?ワタクシは、6月中旬から毎週末本番というような状態が続いておりました。しかも、この三連休は三日連続本番という強行スケジュールになり、今日は放心状態に近いような感じで、久しぶりのオフを過ごしています。
という訳で、三日間の本番についてお話します。

17日は大阪の4つの大学混声合唱団によるジョイントで、合同ステージにて友人の山田さんと連弾で伴奏をさせて頂きました。大阪大学テンペスト、大阪市大フリーデ、大阪府大エヴァコール、大阪教育大混声の皆さん、お疲れ様でした。あの人数でこその「Spirituals」が歌えて良かったですよね。指揮の伊東さんも大変な熱演でしたし、ワタクシたちも弾き終わった時は汗で衣装が肌にぺったり張り付いてました(苦笑)。お客様も実にあたたかく、いい雰囲気の中で演奏できた事はしゃーわせでした。譜めくりでお手伝いしてくれた佳子ちゃん、いつもありがとう。本当に心強いです。

18日は岐阜で「うた・ふぐるま」さんの演奏会に伴奏しに行ってきました。常任ピアニストさんの体調不良のために一週間前に代役を頼まれ、必死でさらった結果ギリギリ綱渡りな箇所があちこちに(泣)という感じでしたが、それでも本番ではサラマンカホールの響きやスタインウェイの美しい音色を味わいながら楽しむ事ができました。今回弾いたのは、三善晃さんの「唱歌の四季」のソロ伴奏バージョンと「三つの抒情」。一週間しか勉強する期間がない中、練習や打ち合わせにお付き合い下さった指揮の雨森さん、団長の太田さん、譜めくりの河合さん、メゾパーリーの黒川さん、本当にお世話になりました。あの時間が「逃げたくなる衝動」から「弾きたい気持ち」に変えてくれました。皆さんが大切に積み上げてきたものを崩したりする事のないように、三善さんの音楽のニュアンスをできるだけ伝えられるように、今のワタクシの精一杯でつとめさせて頂きました。8月からは、いよいよワタクシも常任ピアニストの一人として参加する事になっています。今後ともよろしくお願いいたします。

そして19日はアルティ声楽アンサンブルフェスティバル二日目、伊東さんの指揮で公募女声合唱団と「赤い鳥小鳥」を演奏してきました。何度弾いてもいい曲です。メドレーになっている元々の曲を知っている人も知らない人も楽しめるアレンジになっていて、世代をこえて口ずさめる歌がこんなにあるんだと嬉しくなります。めっせで女声版を初演して以来、ワタクシの周りでは「うちの団でも歌いたい!」という声がそこここで聞かれます。たしか混声版、男声版もあるらしいので、ぜひ皆さんのお仲間で一度歌ってみて下さい。きっと心があったかくなりますよ。

翌月(2010年8月)の独り言はこちら

過去の独り言 目次はこちら

にらもやしホームへ