2011年9月の独り言

11日(日)晴れ時々くもり。昼間はまだまだ暑いです。。

先週の台風は大変な被害をもたらして去っていきました。被災された皆さんは、まだこれからきっと大変ですよね。これ以上被害が広まらないようにお祈りしております。

さてそんな大変な天候だった3日、パナソニック合唱団の演奏会を終えました。足下の悪い中、大勢のお客様に恵まれ(推定1300人?)、温かで大きな拍手に感激しながら弾いておりました。知り合いも何人か来て下さって、メールなどで感想を寄せて下さったり、その後お目にかかった際に直接ご挨拶下さった方もいらっしゃいます。嬉しいコメントも頂き、本当にありがとうございます。まだまだ足りないところも沢山ありますが、この先も長く続く音楽の道ですから課題として受け止めて、諦めずに歩いて行こうと思います。

それから、以前この日記や放浪予定のページでも告知しておりましたコンチェルトの演奏会ですが、諸事情によりワタクシは出演しない事となりました。おそらく来年の同じ時期か、場合によってはもっと先になるかもしれませんが、延期という事になります。でもせっかく大好きなベートーベンの4番ですので、このまま勉強し続けて次の演奏の機会を待とうと思います。ご予定を空けて下さっていた方々、誠に申し訳ありません。また決まり次第こちらでもお知らせいたします。その時にはどうぞよろしくお願いいたします。

さてこの後は怒濤のコンクール月間となります。まずは東京都大会で一団体、その後に中部大会で一団体、そして関西大会で三団体。この数はワタクシにとっては過去最高かな。どの団体も数分の演奏時間内に何ができるか、ただいま絶賛格闘中であります。ま、出場なさる方はこの時期皆さんそうですよね。。お互い頑張りましょう!!


27日(火)晴れ。今日はちょっと暑くなりそう。

夏から全国で各都道府県合唱コンクールが幕を開けている訳ですが、ワタクシは今年5団体に関わって練習に参加しています。長野県で合唱団まい、東京都でCANTUS ANIMAE、関西でコール・ブリランテ、大谷大学混声合唱団、同志社グリークラブ。8月の長野県大会(合唱団まい・シード)を皮切りに、先々週東京都大会をCANTUS ANIMAEが突破、先週中部大会を合唱団まいが突破しました。
ワタクシ、実は全国大会を去年初めて聴きに行って(ただ「関西での開催だから一度くらい行っておこうか」という軽い気持ちだった)、二日間の各団体の熱のこもった演奏を目の当たりにして、「きっとここへ来る人たちは、練習にかける情熱がすさまじかったのだろうなぁ。。」と感服しておりました。まさか翌年複数の団体で自分が関わる事になるとは、まだ全く予想もつかず。
現段階で二団体が全国へ駒を進めた訳ですが、どちらも練習は厳しく濃密で、だけど音楽に全身で没頭できる貴重な時間でした。団員もそれぞれに積極的で、団員同士も意見を交わし合いながら、「もっと良くなるために何かできるんじゃないか。」と常にアンテナを張っていて、練習が終わるとクタクタヘトヘトです。でも、飲みには行くという(笑)。ま、そこは英気を養ったりお互いを労う場でもあるので、素晴らしくいい時間なのです。このメリハリがいいのでしょうね。ただ、練習が濃密な分、勢いで飲み過ぎる可能性があるので要注意です。。
さぁ、10月に入れば関西大会です。それまでいかに厳しく濃密な時間を過ごせるか。とにかく精一杯取り組んでみたいと思います!

翌月(2011年10月)の独り言はこちら

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