2012年2月の独り言 |
10日(金)念願のオフ!!!でもやる事は山積みやーん(涙)!!! 寒い日が続きますね。今日はちょっとだけマシかな。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 つい先日、にらもやし家は結婚10周年を迎えまして、せっかくなので二人ともお休みにして、豪華な中華ランチを頂いたり、街へ久しぶりに一緒に出かけて楽しみました。 それにしても、2月は旅仕事が多くてバタバタしています。いや別に枕が変わろうが、水が変わろうが、それほど気にならないタイプなんですけどね。荷物を片付ける前に、また別の荷物を詰めなきゃならないような状況っていうのは、なかなか大変でした。 通崎さんとの旅は保育園でのコンサート。本当は彼女が林光さんと行くはずだったコンサートに、代わりに一緒に行ってまいりました。素敵な先生方と子供たち、保護者の方々も熱心に聴いて下さって、本当に楽しいひとときでした。光さんが30年前から音楽を通じておつきあいをなさっていた保育園で、現在0歳から5歳の子が約140名いるそうですが、本当にしっかり音楽に耳を傾けている様子を見て、光さんはこういう光景を大切にしてらしたんだなぁと演奏しながらつくづく感じました。アンコールに「古い手紙」という曲を、はじめに通崎さんとピアノ連弾(!)した後マリンバとピアノで演奏しました。椅子に半分ずつ腰掛けて弾いた時に、彼女は光さんとこうして弾きたかったんだろうなぁと思ったので、大きな心を持った人になったつもりで弾いてみました。光さんが遺して下さったものは、音楽の作品そのものだけではなく、何か人間としての心がけのようなものも大きいのだと思います。あらためてご冥福をお祈りしたいと思います。 CANTUS ANIMAEの団内ソロコンサートも無事に終了しました。30余名の団員さんが出演、それぞれ5分以内の持ち時間で、オペラアリア、ドイツリート、日本歌曲、イタリア古典歌曲など歌われました。5日の日曜日と8日の本番までの時間を利用して、一人20分ほどずつ合わせをしたら、後はもう本番というコンサートで、ワタクシも普通とはちょっと違う神経をいろいろ駆使。皆さん緊張されつつも、合唱とは違って一人で音楽の世界を作る自由を楽しみながら、それぞれご自分の選んだ曲の良さを伝えようとなさっていたように思います。リベンジしたい方や、また違うタイプの曲を歌いたくなった方、独唱にヤミツキになっちゃった方(笑)、またワタクシでできるお手伝いならなんでもするので、第二回、しませんか?? ソロコンの翌朝早起きをして新横浜から新幹線に乗り、豊能町へ。眠気も疲れも残ってはいたけれど、熱心な歌い手さんを前にするとどうやら別腹(?)みたいにパワーが出てきて、一日練習も乗り切りました!4月、いいジョイントコンサートにしたいですね。そのためにも、従順に歌うというよりは自立しながら協調性のある歌い手集団を目指して、積極的に音楽を作っていきましょうね。 さて、いよいよワタクシは今週末と来週末に名古屋での本番を控え、春以降の演奏会のための練習なども始まり、どんどん動き出します。パソコンばかりにも向かっていられません。この後は練習、練習っと。 22日(水)今日は少し暖か。雨が降るらしい。 名古屋での週一本番を二つ終えまして、次に控えた本番がまた名古屋という、なんとも東海チックなにらもやしであります(笑)。先々週はしらかわホールでの合唱団うぃろう、先週は名古屋大学内の豊田講堂にて名古屋大学コール・グランツェの定演でした。どちらも難曲を弾かねばならず大変でしたが、どちらにも新しい曲との出会いがあり、本当に貴重な機会を頂いている事を光栄に思います。それにしても、グランツェが初演した信長貴富さんの混声合唱曲集「等圧線」、いい曲集だったなぁ。またどこかで弾きたいなぁ。 次に控えている演奏会というのは3月4日、名古屋しらかわホールでの「The Premiere 春のオール新作初演コンサート」であります。いやぁ本当に今年は新作づいております。(今年だけで、組曲も1曲として数えてみると8曲もあった。これってワタクシとしてはスゴい事なのであります!) このコンサートでは、横山智昭さんの「いのちのうた」を、雨森文也さんの指揮でうた・ふぐるまと一緒に演奏します。昨日、ふぐるまの練習に横山さんがお見えになり、いろいろお話を伺って新たな発見があったり、貴重な時間を過ごしました。さぁ、それらを踏まえてどんな演奏が飛び出しますか、こうご期待です!(チケットは既に完売となっております。ご了承下さい。) さ、そんな事を言いながら、他の演奏会準備も着々と進めております。3月は他にもいろいろ演奏会がありますし、4月5月もなかなかに動き回ります。ご興味のある方は、今後の放浪予定のページをご参照下さい。3月4日のコンサートを除いては、まだまだどの演奏会も(ホントに)たくさんの方々のご来場をお待ちしております! |