プロフィール
不思議なぴやの弾きが出来上がるまで


ワタクシ、にらもやしとまと、本名はひらばやしともこ(平林知子)と申します。
7歳でぴやのの世界に足をつっこんで以来、しばしば「辞めよう!」の発作と戦いつつ、現在に至っております。辞めるチャンスなんていくらでもあったのに、なんでそうしなかったんだろ。。。

そう言えば以前、テレビで長嶋茂雄さんがおっしゃってました。ある若手の野球選手に「長嶋さんはスランプの時どうやって乗り越えてらっしゃるんですか?」と聞かれて、彼はこう答えたのです。
「僕ねぇ、いいイメージしか考えないの。いつでもね、調子がいい時の事を想像するんですねぇ。」
って。悪い結果を深刻にとらえすぎないんですね。「終わったら前へ前へ!」と。いや、もしかしたらスランプ自体に気づいてないのかも(笑)。たしかに私もそういうトコあります。例えば演奏を失敗して落ち込む事は日常茶飯事、ただあんまり長い時間引きずらないんです。「今回こそは深刻な事態だ!再起不能だ!クビだー!ゴミだー!」と思ってた筈なのにすぐ忘れる(笑)。でも忘れる事ってだいじよねー。

あと「人は人、自分は自分。」っていつも考えるようにしてますね。昔は、他人と自分をつい比較して勝手に落ち込んでいたけど、今は「いかんいかん。」と自分の本来いるべき場所というか座標みたいなものを思い出すようにしてます。時々は立ち止まって、冷静に「あれ?どうしたいんだっけ?」と思い出す事もだいじです。この頃だいぶ人との比較をせずにいられるようになりましたし、人が誰かと自分を比べて物言ってても、たいして気にならなくなりました。

それから、人のいい部分や素敵な所をのびのびと発揮してもらうのが好きですねぇ。それを 手伝いたくて自分の居場所を探しつつ生きている感じ。一緒にいる人たちにはできるだけ「リラックス」してもらいたい、という感じでしょうか。人が楽しそうにしてる表情をそばで見てるのは、本当に気分いいもんです。私が仕事として伴奏業(アンサンブルピアニストの方がいいか)を選んで続いているのも、料理食べるだけでなく作るのが好きなのも、人に贈り物選ぶのが楽しいのもきっと同じ事ですね。

さらに詳しい横顔?

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